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弘前で子ども用双子服の限定店 「子育ての日々に楽しい話題を」

店主の櫛引紗織さん

店主の櫛引紗織さん

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 弘前の百貨店「中三(なかさん)弘前店」(弘前市土手町)に8月11日、ポップアップストア「inorino(いのりの)」がオープンした。

中三弘前店敷地内、土手町通りにできた期間限定で物販を行うinorino

 子ども用の双子服をハンドメードで製作販売する櫛引紗織さんが初出店した。中三一階の土手町入り口近くにあった約2坪の路面店を活用して、双子の子ども服のほか、スタイ(よだれかけ)やブローチなど約30点を用意する。

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 櫛引さんは弘前実業高校服飾デザイン科を卒業後、東京の文化服装学院へ進学。23歳で弘前に帰郷し結婚。2014年には出産を経験している。「産後は忙しく頭を悩ませることが多い。特に双子の母親は通常の2倍大変な思いをする。そんな母親のために何かできることはないかと考え、ずっと好きだった洋裁にたどり着いた」と、今年3月15日に起業した。

 商品は一点物が多く、双子服は2着とも同じ素材を使いながら、ポケットの位置を左右非対称にしたり縦じまと横じまの違いを見せたりするなどの遊び心を施す。「2着のデザインには、あえて変化を加えている。同じ服を着る機会が多い双子にとって、相手の服と似ているようで違うデザインというのは特別感がある」と櫛引さん。「デザインの違いが楽しい会話のきっかけとなれば」とも。

 現在、コトリcafe(百石町)のみに商品を展示販売。ポップアップストアでは櫛引さん自らが接客する。「子どもと散歩しながら、この店舗をよく見ていた。土手町という立地やこぢんまりとした店舗の大きさに引かれ、ここで商品を売りたいと思い実現にこぎ着けた。接客しながらお客さまの生の声を聞けてうれしい」と笑顔を見せる。店舗では櫛引さんが商品を作製する様子を見学することもできる。

 営業時間は11時~17時(土曜・日曜は18時まで)。水曜定休。今月27日まで。

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