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弘前でバーバーイベント 「大人の社交場」としての文化発信

ステージでヘアカットショーを披露する西森友弥さん

ステージでヘアカットショーを披露する西森友弥さん

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 JR弘前駅近くにあるパブ「Robbin's Nest(ロビンズネスト)」(弘前市大町)で4月30日、「Barber classics 1st Aomori」が開催された。

ステージに登壇した理容師やモデル

 バーバー(床屋)文化を広めようと企画した同イベント。企画したタトゥーサロン「Eternal Crest」の早川武寿さんによると、バーバー文化は床屋でスタイリングしたようなクラシカルなヘアスタイルが人気となっていることを背景に、「大人の社交場」としての役割が近年注目を集め、さまざまな文化に触れられる場として再認識されているという。

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 会場内ではヘアカットショーだけでなく、香や盆栽などの展示・販売ブースを展開。東京・原宿や中目黒に出店しているバーバーショップ「MR BROTHERS CUTCLUB」社長の西森友弥さんをゲストに招き、カットショーを行った。西森さんは「バーバー文化を発信するイベントは東北ではおそらく初開催では」と話す。

 イベントは19時から始まり、西森さんのほか、弘前周辺から理容師3人がステージに立ち、ヘアカットショーを披露した。主催者の一人でヘアカットショーも行ったBRAVO(五所川原市姥萢)の小山内勇人さんは「小さな出会いから西森さんという業界第一人者を呼ぶことができたことはうれしい。このイベントを今後も継続させていきたい」と話す。

 来場者は120人を超え、同会場の来場者記録を更新するにぎわいを見せた。ヘアカットショーの実演中には、熱心にカットテクニックを見つめる人や、携帯カメラを向けて動画に収める人の姿もあり、実演が終わる度に会場内は大きな拍手に包まれた。

 西森さんは「今回はカットテクニックを見せるだけでなく、文化として発信するイベントだったが、狙いどおり、理容業界の人だけでなく一般の参加者も多くいたことは非常に意義があった。秋には弘前でまたイベントを開催したい」と意欲を見せる。

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