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青森・弘前公園で桜の剪定枝配布 一足早い春を求めて市民集まる

青森・弘前公園で桜の剪定枝配布 一足早い春を求めて市民集まる

桜の枝を求める住民たち

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 弘前公園(弘前市下白銀町)で2月24日、剪定(せんてい)した桜の枝の無料配布が始まった。

雪の中、弘前城周辺の桜を剪定する桜守の人たち

 4月下旬ころに満開を迎える同園の桜。園内には桜が2600本あり、満開の時期がゴールデンウイークと重なることから毎年約200万人の観光客が訪れる。

 同園の桜は「桜守(さくらもり)」と呼ばれる樹木医たちが管理することが特徴で、2月下旬ごろから3月にかけて雪の中で行われる剪定作業は、リンゴの剪定技術を応用している。

 剪定した枝の配布は2007年から始まった。水に挿すと2週間ほどで花を咲かせることから、毎年、多くの市民たちが「一足早い春」を求めて集まる。

 同日8時30分に始まった配布には、マイナス2度の寒さの中、170人が並んだ。先頭の男性は6時30分から並んでいると言い、同市在住の70代女性は「体を悪くして公園の桜を見に行けない友達などに配りたい」と笑顔を見せる。

 配布は3月3日・10日・17日・24日も行う。時間は8時30分~。無くなり次第終了。

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