藤田記念庭園、一日無料開放へ-園内のハナショウブが見頃に

6月27日撮影。藤田記念庭園に咲くハナショウブ。「無料開放日はちょうど見頃になるのでは」とのこと

6月27日撮影。藤田記念庭園に咲くハナショウブ。「無料開放日はちょうど見頃になるのでは」とのこと

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 藤田記念庭園(弘前市上白銀町)が6月29日、無料開放される。6月の最終日曜日を無料開放日とし広く利用してもらおうと毎年実施している。

東北地方では平泉毛越寺庭園(岩手県平泉町)に次ぐ大きさの藤田記念庭園

 弘前公園に隣接する同園。約2万1800平方メートルの広さを持つ日本庭園(一般的なサッカー場の約3倍)は、東北地方では2番目の大きさ。通常時は、大人310円、小・中学100円の入園料が必要だが、当日は終日無料となる。

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 園内の洋館までは自由に見学でき、大正時代の趣を感じる喫茶スペースもあることから利用者は多い。同園は崖地を挟んで高台部と低地部に分かれ、高台部は岩木山を展望する借景式庭園、低地部は池回遊式庭園となっている。崖地には高さ約13メートルの滝が流れており、市民でもあまり知られていないという。

 「ちょうどハナショウブが見頃になる」と管理人の前田誠さん。「四季折々の草花を楽しむことができるのも当園の魅力。この機会にぜひ日本庭園エリアまでお越しください」とも。同日は津軽塗体験や樹木医による樹木観察会などの、さまざまなイベントも予定する。

 開園時間は9時~17時。

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