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弘前で「嶽きみご膳」付き宿泊プラン 1食3本使うぜいたくメニュー

嶽きみを3本使っているという「嶽きみご膳」

嶽きみを3本使っているという「嶽きみご膳」

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 嶽温泉郷の「山のホテル」(弘前市常盤野、TEL 0172-83-2329)が9月1日、「嶽きみご膳」を提供する宿泊プランを発売した。

「山のホテル」7代目オーナーの赤石勝美さんと三輪宗光さん

 嶽温泉郷は津軽富士と呼ばれる岩木山の麓、標高約450メートルにある地域で、名物のトウモロコシ「嶽きみ」は同地域の昼夜の寒暖の差によって生まれる糖度18~20度の甘さが特徴。メロンよりも甘く、生で食べることもできるといわれ、県内外から近年、注目が高まっている。

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 嶽温泉郷が開かれてから341年の間、店名を変えながら営業を続けてきた同ホテル。「嶽きみご膳」の提供は5年ほど前から同ホテル内の付属レストラン「マタギ亭」で始め、「嶽きみご膳」を夕食として提供する9月限定の宿泊プランは3年前にスタートしたという。7代目オーナーの赤石勝美さんは「四季折々の料理を提供できないかと考えたとき、夏を代表する味と言えばやはり嶽きみだった」と話す。

 「嶽きみご膳」は1食につき3本の嶽きみを使い、嶽きみの入った帆立のホイル焼きや冷製スープ、茶わん蒸し、天ぷらなどを提供する。「嶽きみをぜいたくに使ったメニュー。最近はこれを食べるためにお一人で宿泊する方も多くなっている」と赤石さん。「ここ数年で嶽きみが全国的にも注目を集めるようになった。これからも生産者同士がお互いを支え合い、地域全体で応援する空気を強めていきたい」とも。

 平日が1人1室=1万2,570円、2人以上1室で1人あたり=1万1,490円。休前日が1人1室=1万3,650円、2人以上1室で1人あたり=1万2,570円。

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