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弘前の鬼神社、エスビー食品と30年以上続く交流

鬼神社では「エスビー食品」と書かれた上り旗が掲げられている

鬼神社では「エスビー食品」と書かれた上り旗が掲げられている

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 弘前市の鬼神社(弘前市鬼沢)で7月13日、宵宮が行われ、エスビー食品(東京都板橋区)から毎年恒例の供物が供えられた。

スパイス展示館に建立されている鬼神社

 鬼が用水路を作り、干ばつから村を救ったという言い伝えが残る同神社。にんにくを奉納する珍しい風習があったことから、「ガーリックパウダー」の商品化を行ったエスビー食品が1984(昭和59)年7月、同神社に分社を依頼。同神社との交流が始まった。

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 同神社の総代長・藤田湖一さんは「現在でも交流は続いている」と話す。年に3回行われる祭りにはエスビー食品から必ず供物が届き、祭りの際には「エスビー食品」と書かれた上り旗を掲げるのが習わしという。「約10年前に社務所を建て替えた時には100万円の寄進を受けた」と藤田さん。2012年2月には、その年に作ったしめ縄をエスビー食品本社にある神社まで奉納した。

 同社広報担当者によると、スパイスの普及や研究に尽力した創業者・山崎峯次郎とその妻・春栄の遺志を普及するために作った「スパイス展示館」の入り口に、分社した神社を設置しているという。「現在、スパイス展示館は一般公開していないが、鬼神社とは今後も交流を続けていければ」と話す。

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