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ブランデュー弘前FCシーズン前半戦終了 後半戦に向けて監督語る

インタビューに応じるブランデュー弘前FC監督、吉本岳史さん

インタビューに応じるブランデュー弘前FC監督、吉本岳史さん

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 弘前市の社会人サッカーチーム「ブランデュー弘前FC」が東北社会人サッカーリーグ1部の前半戦を終えた。

選手としてもプレーする吉本岳史監督。アウェー用のユニフォームは今年から刷新された

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 2012年5月に弘前からJリーグ参入を目指すサッカーチームとして設立した同チーム。監督は元Jリーガーの吉本岳史選手が兼任で務めており、同じくJリーガーとしてプレーしたGKの澤田和樹選手やU-18日本代表候補に選出された経験を持つ同市出身の佐藤拓選手がチームを引っ張る。昨シーズンでは東北社会人サッカーリーグ2部北を16勝2分と負けなしで優勝した。

 前半戦の9試合を終了して3勝1分5敗で10チーム中5位。吉本監督は「負け越してしまったが、シーズンの入り方は良かった。問題は一人一人の意識、トレーニング、試合への臨み方」と指摘する。

 今シーズンのリーグ戦は残り9試合。吉本監督は「後半戦は、結果を求められる非常に厳しい試合になる。しかし、1部に残留するという守りの姿勢では来シーズンにつながらない。コンディションも含め、自分たちで試合をコントロールし勝利に結び付けていけるようにしたい」と意気込みを見せる。

 次節は6月14日に弘前市運動公園球技場でFCガンジュ岩手と対戦する。

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