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弘前の駅でフィルム写真展 祖父の死と向き合った14点

写真家の宮本あずささん

写真家の宮本あずささん

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 弘前在住の写真家・宮本あずささんの写真展「さるすべりと松」が2月7日、中央弘前駅構内にある「ギャラリーまんなか」(弘前市吉野町)で開催される。

14点の作品を展示する「さるすべりと松」

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 宮本さんが2014(平成26)年ころ、川崎にある祖父の家と祖父と一緒に歩いた道などを撮影したフィルム写真14点を展示する同展。「さるすべりと松」は宮本さんが幼い時に見つけたという、松の枝が生えたさるすべりから名付けた。

 東京・町田生まれの宮本さんは東京ビジュアルアーツ専門学校を卒業後、撮影スタジオで働き、2022年9月に母親の実家がある弘前に移住した。宮本さんによると、他界した祖父の死からしばらく逃げていたが、写真を撮影することが死と向き合う手段になったという。

 展示作品について、宮本さんは「フィルムカメラをくれた祖父を題材にした写真を今まで展示したことがなかったことが心残りだった。原点でもある写真の展示会を開き、私自身を見つめ直す機会にもしたかった」と宮本さん。

 2月7日はオープニングイベントとしてトークショーを行う。開催時間は18時~18時30分。

 会期中、会場には宮本さんが常駐する。宮本さんは「雪が多い日が続くが、少しでも雪のことから離れられるような時間を提供したい」と話す。

 開催時間は10時~17時。入場無料。2月15日まで。

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