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弘前駅前に書店「まわりみち文庫」2号店 本好き店長が出店

店長の秋元真樹さん(左)と「まわりみち文庫」店主の奈良匠さん(右)

店長の秋元真樹さん(左)と「まわりみち文庫」店主の奈良匠さん(右)

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 書店「まわりみち文庫 駅前店」(弘前市駅前)が5月1日、JR弘前駅前にオープンした。

ロンドンの書店をイメージした「まわりみち文庫 駅前店」外観

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 新鍛冶町のかくみ小路にある書店「まわりみち文庫」の2号店。広さ3.8坪の店舗で販売する書籍は、児童向けや教養書など、店長・秋元真樹さんがセレクトする新本約1000冊。青森にゆかりのある書籍のコーナーも設置する。

 秋元さんは年間200冊の本を読むほどの本好きで、医療器具販売会社の社長。「人生を変えるような本と出合ったことが私自身にあり、当店がそういった本との出合いの場になれば」と秋元さん。「まわりみち文庫」に通い、店主の奈良匠さんを口説き、2号店出店に至った。

 オープン日は予定より早めたという。秋元さんは「4月30日に『ジュンク堂書店 弘前中三(なかさん)店』が閉店することを知り、弘前に書店の文化を途絶えさせたくないとオープンを前倒しした。ジュンク堂からのバトンを受け取れるような日として、5月1日にこだわった」と話す。

 出店場所は駅前に決めていたという秋元さんは「弘前駅ビルや周囲には長い間、書店がなく、不便だけでなく交通の玄関口に書店がないのは寂しいと感じていた。外観や店内は、行ってみたいイギリスの本屋をイメージした」と話す。同場所は弘前駅に近い歩道に面しており、ガラス張りの壁から店内をのぞけるようになっている。

 オープン初日は開店と同時に客足が続いた。秋元さんは「駅前に書店ができたことはありがたいという声もあり、うれしい。気軽に入れ、本との出合いを楽しめるような店にしたい」と笑顔を見せる。「弘前に書店がもっと増えてほしい」とも。

 営業時間は10時~18時。

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