青森県弘前市に蔵を構える六花酒造(弘前市向外瀬豊田)が3月10日、春の行楽シーズンに向け「純米生貯蔵酒じょっぱり~さくらラベル~」の販売を数量限定で始めた。
純米生貯蔵酒と吟醸酒の小さめサイズの飲み比べセットも同時発売
華やかな桜をイメージしたラベルは、ピンクを基調としたデザイン。専用カートンも桜をあしらったデザインで、春の贈答品に合わせた限定商品となる。「さらりとしたのど越しと新鮮な風味で、桜の木の下で酌み交わすと、一層おいしさが引き立つのでは」と同社担当者。
六花酒造は創業1719年の老舗酒造メーカー。メーンブランド「じょっぱり」は1970年代、「いつでもおいしく楽しめる」をコンセプトに誕生した。津軽弁で「意地っ張り」「頑固者」を意味する「じょっぱり」は、そうした津軽人特有のかたぎが生んだ人気商品となっている。
価格は1,000円(720ミリリットル)。ネット販売も行っている。