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青森に米蔵を改装したカフェ「メーロ」 元観光アテンダントが開業

店主の阿部美紀さん

店主の阿部美紀さん

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 青森・五所川原の太宰治記念館「斜陽館」近くに4月29日、「かなぎカフェ メーロ」(五所川原市金木、TEL 080-1666-6328)がオープンした。

米蔵を改装した店内

 金木出身で元津軽半島観光アテンダントの阿部美紀さんが、自宅にあった築100年の米蔵を改装して出店した。趣味はカフェ巡りと家庭菜園という阿部さんは、地元・金木にカフェがなかったことから自分で起業したという。店名の「メーロ」はリンゴを意味するイタリア語から名付けた。

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 阿部さんは津軽半島観光アテンダントを昨年12月に辞め、カフェ出店を目的に独立。アテンダント業務の中で、地元にカフェがないことが指摘されていたことも起業の一因という。

 米蔵の改装は可能な範囲で仲間や家族に手伝ってもらったり自分自身で行ったりした。「壁や床の間からいつの時代か分からない米がたくさん出てきた。柱は丈夫ではあったが、建物自体に歪みが多く改装は想定外のことばかりだった」と阿部さん。オープン直前まで店作りに奮闘していた。

 店舗面積は約18坪、客席数は14席とテラス席4席。テラス席のみ犬と入店できる。店内には阿部さんの私物でもあった流木を使ったカウンターテーブルを設置し、阿部さんは「地元の雑貨や小物などを展示販売するスペースに活用したい」と意欲を見せる。「椅子や食器は統一させず、地元作家のものを可能な限り使いたい」とも。

 メニューは、以前から知り合いだったという「野口珈琲店」(外ケ浜町)のコーヒー豆を使ったハンドドリップコーヒー(370円)や、アールグレイティー、ミルクティー(以上400円)、クリームソーダ(380円)、ソフトドリンク(250円)など。

 地元の食材や自身の畑で作った食材を使った日替わりランチ(ドリンク付き、880円)、たまごサンド(400円)といった食事メニューのほか、スイーツメニューに日替わりスイーツ(300円~)、フレンチトースト(500円)、プリン(300円)、シフォンケーキ(450円)を提供する。

 阿部さんは「実はコーヒーが苦手で、私自身が空間を楽しむカフェ巡りをしていた。当店でも空間を楽しんだりちょっとした息抜きなどに立ち寄ってもらえたりしていただけるとうれしい」と笑顔を見せる。

 営業時間10時~17時。月曜定休。

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