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青森舞台の漫画「ふらいんぐうぃっち」9巻刊行 作者監修の津軽弁でクイズも

「ふらいんぐうぃっち」9巻の表紙 (C)石塚千尋/講談社

「ふらいんぐうぃっち」9巻の表紙 (C)石塚千尋/講談社

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 青森・弘前を舞台にした漫画「ふらいんぐうぃっち」(講談社)の第9巻が6月9日、発売された。

岩木山神社の表紙と同じ場所から撮影した狛犬

 青森にやって来た見習い魔女の木幡真琴が、居候先の親せきたちと過ごす日常を描いた同作。「別冊少年マガジン」(講談社)で隔月の連載中で、作者は弘前出身で在住の漫画家・石塚千尋さん。劇中に実際の風景などを描くことから、訪れるファンが多く、今巻では弘前ねぷたまつりが2話にわたって描かれている。

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 石塚さんによると、弘前ねぷたまつりは青森出身のアシスタントと気合を入れて描いたという。「地元の祭りなのでページをたっぷり使って丁寧に描いた。今年のねぷたまつりは新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったため、『ふらいんぐうぃっち』を読んで少しでも祭りの雰囲気を感じてもらえるとうれしい」と笑顔を見せる。

 9巻の表紙には岩木山神社の狛犬が描かれた。石塚さんは「表紙は基本的に自分が気に入った場所にしている。岩木山神社の狛犬は逆立ちしていることが特徴的で、以前から描きたい場所の一つだった」と話す。

 発売に合わせ、マンガコミュニティサイト「alu」では作品中の出来事などをテーマにしたクイズを行う。問題文が全て津軽弁で難易度を3段階に分けたクイズは、「答えは分かるけど何を質問されているのか全く分からないというねじれ現象」「問題文の方が難しい」(原文ママ)といった挑戦者の声があった。

 石塚さんは「問題文は当初、漢字が入っていたため津軽弁が分からない人でも何となく分かってしまいそうだったため、全てひらがなにしてはどうかと提案した。難しいといったコメントを見つけてはニヤニヤしている」と話す。

 価格は450円(税別)。