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青森でコーヒーフェスティバル  県内外から47店舗が出店

実行委員の青木敏さん(左)とグッズを持つ中村公一さん(右)

実行委員の青木敏さん(左)とグッズを持つ中村公一さん(右)

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 「AOMORI COFFEE FESTIVAL 2018」が9月30日、青森駅近くの昭和通り商店街で開催される。

昨年の開催の様子

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 「コーヒーで街を元気にする」をテーマに昭和通りを歩行者天国とし、県内外から47店舗のコーヒーショップやロースターが出店する。コーヒーだけでなく雑貨や焼き菓子を扱う店舗もあり、ラテアート体験やコーヒーにちなんだワークショップ、グッズ販売も行う。

 今年で3回目となり、昨年は約9000人が来場した。実行委員長の青木敏さんは「店舗ごとにさまざまな味や香りのコーヒーを楽しめるほか、スイーツやソフトドリンクもあるため、コーヒーが苦手な方や子どもにも楽しんでもらえる」と話す。「若い人の力で商店街の活性化を図り、継続化していきたいという思いから始めた」とも。

 弘前からは、昨年に続き2回目となる浅煎(い)りのコーヒーを提供する「HYPE」(弘前市土手町)や、初出店のいぶした豆で入れたコーヒーを提供する「燻製(くんせい)所トパーズ」(城東)などが参加する。

 副実行委員長で「Coffeeman good」(青森市古川)の中村公一さんは「コーヒーは町と人をつなげる、潤滑油のような存在。あなたに合ったコーヒーを見つけに来てください」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。入場無料。問い合わせは実行委員会(TEL 017-722-7947、10時~18時)まで。

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