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弘前大学で起業家講座 地域で活動する次世代を育成

1回目の講師を務めるボルボップ・代表の茂木さん

1回目の講師を務めるボルボップ・代表の茂木さん

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 弘前大学創立50周年記念会館岩木ホール(弘前市文京町)で7月23日、「弘大じょっぱり起業家塾」が開講される。

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 起業家マインドを持つ地域で活動する人材を育成・支援するという同講座。参加者が起業に関する基礎知識を学ぶだけでなく、地域ビジネスに関わる経営学のセオリー、起業家の講演から学ぶ事例研究、事業計画の策定演習などを通じて、柔軟な発想力や高い企画提案力を身に付けることを狙いとしている。

 講座は9月26日までにわたって全7回。第1回となる同日の内容はコラーニングスペース「HLS弘前」(土手町)を運営するボルボップ(東京都中央区)の社長・茂木崇史さんが講演する。「HLS弘前」は昨年オープンし、学習や個人利用、貸し切りイベントなどに対応する貸しスペース事業を展開する。

 受講対象者は、食と観光分野に関わる次世代経営者、マネジャー、自治体職員、将来地域で活躍したいと考えている学生など。受講無料。申し込み・問い合わせは弘前大学社会連携部 弘大じょっぱり起業家塾事務局(TEL 0172-39-3978)まで。申し込み締め切りは今月20日。

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