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弘前で地元出身の芸術家MAJIOさん個展「北のアナログ」 大分県で「南のデジタル」展も

弘前出身のMAJIOさん

弘前出身のMAJIOさん

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 弘前の雑貨店「bambooforest(バンブーフォレスト)」(弘前市代官町、TEL 0172-35-4520)で現在、個展「北のアナログ」展が開催されている。

MAJIOさんの新作。同じテーマのデジタルコラージュを大分で展示する

 弘前出身の芸術家MAJIO (マジオ)さんが制作する版画を中心に9作品を展示販売する同展。彫り上げた「版木」は初公開作品。7月6日からは九州・大分の「SoundBar AZUL」(大分市府内町)でデジタルコラージュ作品を中心にした個展「南のデジタル」展を開催する。

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 MAJIOさんはこれまで青森を拠点にライブペイント、デザイン、版画、映像作品などを制作。現在は活動の拠点を東京に移し、アート企画のプロデュースや演出を行っている。音楽フェス「サマーソニック」には2年連続でオブジェを提供したほか、「田んぼアート駅」の駅舎ペイントなども手掛けている。

 MAJIOさんは「大勢を巻き込んだ作品を作る一方で、こもって一つの作品に集中するといった『対局』があり、今回のイベントでは土地ごと対局にした」と笑顔を見せる。

 大分での個展開催について、「青森で活動している際、大分出身のDJが弘前にいて意気投合した。大分に戻ってからも交流はあり、開催場所となる店のロゴデザインやフライヤーなども手掛けている」とMAJIOさん。

 「ご縁があってこそ。北と南でやるのであれば、北海道や沖縄でもやることはできる。ただ上面だけでなく、そこに住む人が関わり、中身のあるものにしたかった。以前は作品を見てほしい、イベントを知ってほしいとの思いが強かったが、最近は自分が見てみたい物を作っている。イベントが終わった後、どんな満足感を得られるのか楽しみ」と話す。

 開催時間は11時~19時。7月22日まで。3日・9日・10日・17日定休。