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弘前のラーメン店「くるまや」が「マルダイ」へ 地元食材にこだわりも

看板が刷新された「麺屋マルダイ」。岩木山と桜が描かれている

看板が刷新された「麺屋マルダイ」。岩木山と桜が描かれている

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 弘前の「くるまやラーメン」堅田バイパス店と城東店が5月17日と19日、「麺屋マルダイ」として独立した。

定番の「みそスペシャル」

 「くるまやラーメン」として約30年間、営業してきた両店。それぞれ「麺屋マルダイ堅田店」(弘前市宮川、TEL 0172-33-8558)と「麺屋マルダイ城東店」(早稲田、TEL0172-26-0147)として店名を変更した。

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 両店を運営する永光商事(弘前市扇町)の大湯光司社長は「地元に根付いた店を作りたい」と話す。店名は大湯社長の名字から名付けた。ロゴは「縁が広がるように」と描いた円の中に「大」を書いたところ、「岩木山と桜が見えた」という。大湯さんは「弘前が大好きだから」と笑顔を見せる。

 開店準備は3年前くらいから始めていたという。「30年の節目の前に気持ちを一新したかった。今後は地元産食材をたくさん使いたい」と大湯さん。「麺屋マルダイ」では、キャベツなどは黄金崎農園(十腰内猿沢)から、麺はかがや食品(神田)から仕入れる。 

 メニューは、気軽に足を運んでもらえるよう価格を見直したという。普通盛の麺の量は150グラムから160グラムに増量した。1,000円以下の価格にもこだわり、「みそスペシャル」(800円)、3種の辛味を使った「マルダイ辛みそ」(680円~)、これまで1,200円だった「全部のせみそ」は「みそデラックス」(980円)として価格を抑えた。

 メニューはこのほか、「しおラーメン」(630円~)、「麻婆(マーボー)ラーメン」(730円)、つけ麺(850円)、定食メニューの「から揚げ定食」、焼き肉定食、ユーリンチ定食(以上800円)は、ランチタイム(11時~15時)は700円で提供する。からあげハーフ(380円)、ユーリンチハーフ(380円)、おつまみチャーシューハーフ(290円)などのハーフメニューも用意する。

 5月1日から独立の告知を始め、「どうして?」「マルダイって何?」といった驚きの反応はあったが、すでに集客に結びついているという。大湯さんは「青森に根付き、発信していけるような店を作っていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は、堅田店=11時~24時30分、城東店=11時~21時30分。城東店のみ木曜定休。