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弘前にワインバー「ビストロ プチ」 店員二人三脚で切り盛り

店主の板東俊樹さん(右)がシェフの丹藤秀行さん(左)

店主の板東俊樹さん(右)がシェフの丹藤秀行さん(左)

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 弘前にワインと小皿料理のバー「ビストロ プチ」(弘前市桶屋町、TEL 0172-26-7175)が5月11日、オープンした。

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 季節の素材を使った料理を少量から提供し、気軽に少人数でも楽しんでもらおうと出店した同店。「ビストロ×ステーキ ドテリア」(土手町)で働いた板東俊樹さんがシェフの丹藤秀行さんと一緒に立ち上げた。

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 板東さんは東京の飲食店に10年以上勤務した後、帰郷して「ドテリア」を開業させた。丹藤さんは専門学校卒業後、東京の中華店で働き、帰郷後は「桜n坊庵(チェリーアン)」(土手町)、2017年からは「ドテリア」で料理を担当していた。

 板東さんは丹藤さんを「信頼できるシェフ」とし、料理はコンセプトだけを伝えてすべて任せしているという。丹藤さんが作る料理に合うワインを板東さんが考え、板東さんが提案するワインに合う料理を丹藤さんが考える。「二人三脚で息がぴったり」と笑顔を見せる。

 店舗面積は8坪。席数は16席で、うち8席はカウンター席。丹藤さんは「今までの店では厨房に入り、お客さまの顔すら見る機会はなかったが、カウンター席ではお客さまと会話ができるだけでなく、間近で反応を確認することができるのは刺激になる」と話す。

 食事メニューは、アラカルト一品料理(350円~)やコースメニュー(5品~=2,000円~)を提供。料理の素材はすべて丹藤さんが買い付ける。「市場や産直で直接確かめて野菜などを買い付ける。今までできなかったことができるようになり、ありがたい」と丹藤さん。

 ドリンクメニューは板東さんが産地や品種がかぶらないようにセレクトした8種類のグラスワイン(480円~)のほか、約30種のボトルワイン(2,500円~)やクラフトビール(650円)、カクテル(580円~)や自家製サングリア(650円)を用意。6人から貸切に対応する。

 オープンして半月がたち、板東さんは「当店は小さな店だが、女性客や同業者の利用などがあり手応えを感じている」と話す。丹藤さんは「ワインがすすむ料理をこれからも考え続け、『おお』と目の前で喜んでもらえるような料理を提供していきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は18時~翌3時。日曜・月曜は予約のみ。

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