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青森・板柳町の多目的ホール「あぷる」にカフェ新店 地元バーテンダーが出店

店主の佐藤聖也さん

店主の佐藤聖也さん

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 板柳町の多目的ホール「あぷる」(北津軽郡板柳町灰沼、TEL 0172-72-1800)内に6月1日、カフェ「ヤ ドール」がオープンする。

板柳町出身で五輪女子マラソン日本代表の福士加代子選手のグッズが館内に展示されている

 同町にあるバー「聖」(北津軽郡板柳町辻)店主の佐藤聖也さんが出店する同カフェ。佐藤さんは同町出身で、バーテンダー修業のため上京後、帰郷した。全国バーテンダー技能競技大会に2年連続出場した経歴を持つ。

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 町営施設の「あぷる」は、町民であれば安く借りられることから結婚式や地区の懇親会や勉強会などで活用されている。同施設内では2014年6月ころまで喫茶店が営業していたが、現在は空きテナントになっていた。

 佐藤さんは「あぷるは町民にとって必要不可欠な施設で、喫茶スペースににぎわいがあったことも覚えている。空床になっていたことが寂しく、借りられることを知った時には迷わず自分がやりたいと思った。店名は『宿る』からきており、地域に関係なく新しく人が集まる場ができれば」と話す。

 メニューは、ハンドドリップで入れるコーヒー(350円~)。ガレットのドリンクセット(900円~)、パスタ(700円~)、ピラフ(700円)、トースト(600円)のほか、ノンアルコールカクテルも用意する。佐藤さんは「提供する際に精神統一をするため、コーヒーもカクテルも作る過程は同じなのかもしれない」と笑顔を見せる。

 「公共施設になるため、アルコールの提供はできないが、ノンアルコールカクテルを提供して、カクテル文化の発信をしていきたい」とも。「町民の利用が中心だったが、当店をきっかけに施設利用者も増えてくれれば」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~17時。

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