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弘前にラーメン店「にぼshin.」 青森県内2号店、キッズスペースも

「弐代目にぼshin. 高崎店」店内。左が店長・成田満さん

「弐代目にぼshin. 高崎店」店内。左が店長・成田満さん

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 弘前市高崎に9月18日、ラーメン店「弐代目にぼshin. 高崎店」がオープンした。

「妥協なき追求」と掲げた「弐代目にぼshin. 高崎店」の看板

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 札幌市に本店(札幌市東区)を置く「にぼshin.」グループの青森県2号店となる同店。1号店の弘前店と同店の店長を兼務する成田満さんは「以前から2店目の出店は考えていた。現・高崎店の物件が空き店舗となったことを知り、今年の春くらいから新店オープンを考え始めた」と話す。

 成田さんは、「たかはし中華そば店」(撫牛子)で約3年間働いた後、ショッピングモール「エルム」(青森県五所川原市)内にある「ラーメン街道」に出店していた「にぼshin.」で勤務。そこでつけめんと出会い、衝撃を受けたという。出店期間が終了し、グループ創業者の音喜多孝志さんからの誘いもあり、2012年に弘前店を出店した。

 高崎店の敷地面積は約50坪。座席数は小上がり席やテーブル席合わせて全32席。家族客の需要を見込み、キッズスペースも設ける。「弘前店がカウンター席しかない造りなので、(高崎店は)より敷居の低いラーメン店を目指したい」と話す。

 主力メニューのラーメンは、しょうゆ、みそ、塩(以上、780円)、「つけめん」「あつもり」(790円)、にぼちゅう(780円)、同店オリジナルラーメンの「shin.じろらーめん」(800円)など。トッピングはチャーシュー(220円)、特製煮たまご(110円)、めんま(150円)など。このほか、カレーライス(550円)、チャーハン(550円)、豚カス丼(230円)、ちゃまよ丼(300円)も用意する。

 成田さんは「ラーメンはその日の気温や湿度、作り手が変われば同じレシピでも味が変わる。これからも、グループが掲げている『妥協なき追求』の精神を持ち続けたい」と意気込む。

 営業時間は11時~15時、17時~21時。月曜定休。

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