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青森・黒石で空き家活用イベント「もしもさんぽ」 子ども向け企画も

「もしもさんぽ」の企画チーム

「もしもさんぽ」の企画チーム

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 空き家活用推進イベント「もしもさんぽ」が10月25日・26日、こみせ通り周辺(黒石市横町)で開催される。主催は黒石市。

「もしもさんぽ」マップとシール

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 イベントのテーマは「空き家をめぐって・知って・たのしむ」。こみせ通り周辺にある空き家を「もしもショップ」としてイベント期間中に開放し、子どもが食べやすいサイズのパンの販売店や子ども向けのボディーペイントなど、延べ17店が出店する。

 企画担当者の澤崎綾香さんは「空き家の歴史を知りながら、こみせ周辺を散策できるイベントにした。子どもから大人まで楽しんでほしい」と話す。

 両日開放する空き家は5軒。空き家の歴史やかつての様子などを説明したパネルを設置する。参加者にはイベント本部となる「Circleこみせ」(同)で配布する空き家の外観を描いたシールと空き家の場所が描かれたチラシを配布。各空き家の外観やパネルを確認して建物のシールを貼ってもらう。子どもも参加しやすいようにしたという。建物とマップの場所が一致した全問正解者には抽選でボッコ靴や地元の店で使える商品券などを進呈する。

 開催時間は10時~16時。26日には「もしもトーク」と題し、黒石のまちづくりや空き家活用について考えるトークイベントを開催する。10時開始。

 27日には建築士と共に空き家を内覧してもらう「空き家ハント」を開催する。13時開始。要予約。

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