ヒロロ(弘前市駅前町)の4階フードコートに9月19日、弘前の老舗ホテル「ホテルニューキャッスル」がプロデュースする「BUONO&BUONO(ボーノ・ボーノ)」がオープンした。
店長おすすめ濃厚なトマトソースにカニのうま味を加えたカニトマトクリーム(550円)
同店は、ホテルメードの本格的な生パスタを500円から用意。「スパゲティ、ペンネ、フェットチーネ、それぞれに合うこだわりのソースと一緒に楽しんでほしい」と料理長の生田恵造さん。オープン初日には、開店時間から30~40代の女性たちを中心に行列ができる盛況ぶりを見せた。
メニューは、ペペロンチーノ(500円)、ナポリタン(550円)、ペンネトマトクリーム(500円)、フェットチーネを使用したカルボナーラ(550円)、ほうれん草のフェットチーネを使用したカニトマトクリーム(550円)といったスパゲティが5種類。そのほか、第38回食肉産業展銘柄ポーク高感度コンテストグランドチャンピオン、山形県産「米の娘ぶた(こめのこぶた)」を使用したカツカレー(600円)も提供。お米とホエー(乳清)で育てた「米の娘ぶた」は県内では同店でしか味わえない食材という。
パスタと組み合わせてサラダ、ドリンクのセットメニュー(100円)もそろえる。ホテルならではのオリジナルスイーツも充実しており、4種類のベリーをトッピングしたイタリアンジェラート(300円)、雪のような食感と評判のミルク練乳味のスノーアイス(250円)を提供する。
営業時間は10時~20時(ラストオーダー19時30分)。