一般社団法人海と日本プロジェクト in 青森県は、JR東日本盛岡支社と共同で「海ごみゼロウィーク2023 in 八戸 “海のために、今できること”」を開催いたします。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
公式サイト:https://aomori.uminohi.jp/
公式SNS :@umi_aomori(X:旧Twitter) https://twitter.com/umi_aomori
三方を海に囲まれている青森県では、太平洋側、日本海側にそれぞれ海の景色を楽しめる鉄道路線が走っています。このうち、八戸駅から岩手県・久慈駅を結ぶ八戸線には、観光列車「TOHOKU EMOTION」が走っていて、太平洋の景色とともに、風光明媚な八戸・岩手の風景を楽しむことができます。景色を眺めながらゆっくりと食事を楽しめる列車の旅で、利用客により美しい海を見てもらいたい。そのために、地元の子どもたちがごみ拾いに取り組みます。ごみ拾いには、スマートフォンアプリ「ピリカ」を活用し、拾ったごみの画像を記録・発信し、ゲーム感覚で楽しみながらごみ拾いを行います。また、ごみ拾いを通して、ごみが落ちている場所を記録し、今後のごみの実態調査にもつなげていきます。
(SNSピリカ https://corp.pirika.org/sns-pirika/)
参加した一人一人がごみ拾いを通して海洋ごみ削減に対する興味・関心を持ってもらい、TOHOKU EMOTIONの乗客にきれいな八戸を見ていただきます。
<イベント概要>
<団体概要>
団体名称:一般社団 海と日本プロジェクトin青森県
URL:https://aomori.uminohi.jp/
活動内容 :青森県内の様々な団体へ海ごみ対策についての本プロジェクトを広く周知し、参加や行動を呼びかけるほか、青森県内の様々な海洋ごみに関連するイベントなどを各メディアを通じて情報発信する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/