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弘前でインターン生が交通マナー向上アイデア提案 「スマドラ」協賛呼び掛け

「青森スマートドライバー」のプレゼンテンテーションを行う三重野可也さん

「青森スマートドライバー」のプレゼンテンテーションを行う三重野可也さん

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 弘前大学のインターン生が交通マナー向上のアイデアを発案し、現在、本人自ら企業に協賛を呼び掛けている。

企業を訪れ、担当者に説明する三重野可也さん

 青森県内の企業就職率向上に取り組む同大学のCOC+事業の一環。ムジコ・クリエイト(弘前市和泉)が運営する弘前モータースクールにインターン生を受け入れ、交通事故削減と運転マナーを向上させるプロジェクト「青森スマートドライバー」の担当とした。

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 「スマートドライバー」は、ドライバー同士のコミュニケーションや思いやりによって交通事故を減らそうとする取り組みで、放送作家の小山薫堂さんが呼び掛け、2007年より始まった。青森では2010年より活動を開始している。

 2月19日からインターン生として活動を始めたのは、弘前大学1年生の三重野可也さん。三重野さんは弘前の運転マナーを検証し、運転マナーの悪さは街のイメージダウンにもつながると指摘。弘前大学正門近くにある信号のない横断歩道では歩行者がいるにも関わらず一時停止の不徹底が目立つとし、改善することにより町の住みやすさや安全さのアピールもできると提案した。

 具体的な施策として、横断幕とのぼり旗の設置による啓発や「一時停止から始まるストーリー」といった動画製作を挙げる。弘前だけでなく、全国にも発信できると提案した。

 三重野さんは現在、企業に同アイデアを説明し、実施のための協賛を呼び掛けている。「インターンシップ自体は3月16日までとなったが、活動後も企業訪問や協賛の呼び掛けを続けたい」と三重野さん。「経営者の立場を考えながら話をするのは難しいが、自分の思いが伝わっていることがわかりうれしい。交通マナーの向上から私の好きな弘前の良さをもっと発信していきたい」と意欲を見せる。