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弘前のこぎん作家が手縫いでQRコードを作成 「津軽こぎん刺し広めたい」

弘前のこぎん作家が手縫いでQRコードを作成 「津軽こぎん刺し広めたい」

津軽こぎん刺しの技法を使ったQRコード

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 弘前のこぎん刺し作家「こぎん屋さしぼぅ」さんが1月18日、津軽こぎん刺しの技法を使ったQRコードの作成に成功した。

約1.9センチの縦横の長さで作られたQRコード

 津軽こぎん刺しは津軽地方に江戸時代から伝わる伝統的な刺しゅう技法。縦の織り目に対して奇数の目で刺すことが特徴で、「モドコ」と呼ばれる幾何学模様を縫い付ける。当時は防寒対策の一環として生まれたが、近年では雑貨や小物などのファッションとして注目が集まっている。

 「さしぼぅ」さんによると、「過去に自分が作った津軽こぎん刺しをガラケーがQRコードとして読み取ろうとし、普通の写真を撮ることができないことがあった」と振り返る。「津軽こぎん刺しが少しでも話題となり、楽しいと感じてもらうことができれば」とQRコードを作成した理由を語る。

 作成した手縫いのQRコードは1辺約1.9センチ。制作の工程は、作成したQRコードを元に1辺28マスの下図に変換し、下図を参照しながらQRコードを縫い付けていくという。「刺す作業自体は30分くらい。下図を描く方が時間はかかった」と明かす。

 「刺した直後やパソコンの画面では読み取りやすい傾向にあるが、端末や読み取る環境などによって難しいこともある」と「さしぼぅ」さん。「まだ改善点はたくさんあるが、私と同じようにQRコードを作るような人や津軽こぎん刺しをはじめてくれる人が現れたらうれしい」と笑顔を見せる。

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