劇団「RINGOAME(リンゴアメ)」が、ねぷた祭り開催中の8月3日にヒロロ(弘前市駅前)で第2回公演「りんご飴(あめ)売りの少女~pomme d‘amour」を行う。
5月に旗揚げしたばかりの同劇団。ご当地アイドル「りんご娘」や妹ユニット「アルプスおとめ」などが所属し、東京・高円寺商店街連合会の公式キャラクターに応募して話題となった「りんご飴マン」が今回も脚本を担当する。
りんご飴マンは「今回のテーマは『日本のお祭り』。古き良き風物詩を、りんご飴を通して世界に発信したい」と意気込む。公演は午後の部と夜の部の2回行い、それぞれキャスティングが異なる。「ストーリーは同じだが、例えばヒロインをアルプスおとめの工藤と佐々木が演じる。2回楽しむこともできるのでは」とも。
当日は会場内に実際の屋台を並べる。りんご飴やお面、ヨーヨーといったお祭りに欠かせないアイテムをそろえるという。屋台の雰囲気を楽しむこともできるため、浴衣での来場を呼び掛けている。
午後の部は13時30分から、夜の部は17時30分(それぞれ開場は30分前)。チケットは、一般=1,000円、中学生以下=500円。チケット1枚につき3歳以下は1人無料となる。チケットは7月27日から、メディアイン城東店と樹木店、紀伊国屋書店弘前店、リンゴミュージックで販売。当日券も同額で販売する。