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「弘前あさいち」開催へ-週替わりで地場産品の振る舞いも

イベント開始の6時前から野菜や切り花を求める多くの人でにぎわった

イベント開始の6時前から野菜や切り花を求める多くの人でにぎわった

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 「弘前一早い・弘前一にぎわいのある朝市」をコンセプトにした「弘前あさいち」が7月6日、開催された。主催は合同会社ひろさきマーケット(弘前市土手町)。

7月6日は19の出店があった「弘前あさいち」

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 上土手町のみちのく銀行付近には新鮮な野菜や色とりどりの花、軽食を提供する店が立ち並び、早朝から多くの市民でにぎわった。同社代表の中田一良さんは「今は会場が上土手町から弘前ヒロロ近くの交差点までだが、今後はもっと出店者を増やし、ゆくゆくはその先の駅前公園まで距離を伸ばして開催したい」と意気込む。同朝市は7月~10月の毎週日曜日に開く予定だ。

 この日はホタテ貝のみそ汁が振る舞われたほか、前日に行われたイベント「弘前バル街」に北海道函館市・道南地区がタイアップしていたことから、「北海道フェア」として北海道の海の幸や、その場で炭火焼したホタテの貝焼きなども数量限定で販売した。

 今後は毎週週替わりで地場産品や出店者の野菜などを使った振る舞いを予定し、次回7月13日には岩木山の麓、嶽高原にある「山のホテル」のマタギ飯や「かねさ」のみそ汁を振る舞う。上土手町から駅前公園までの遊歩道を埋め尽くすと200の店が立ち並ぶことから、目標と願いを込めていずれも200食を用意して来場者を迎えるという。

 開催時間は6時~10時。

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