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弘前で若者の自立支援企画展 CGや鉛筆画など約50点

ひろさき若者サポートステーションの「アーティストたち」

ひろさき若者サポートステーションの「アーティストたち」

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 弘前のギャラリー百石町展示館(弘前市百石町)で2月22日、「みんなで創る展示会」が開催される。

卯一さんの鉛筆だけで描いた「hide」

 ある一定期間に働けず悩む若者を対象に、職業的自立に関する支援を行うひろさき若者サポートステーション(弘前市土手町、TEL 0172-35-4851)とジョブカフェあおもりが共催する同展。同ステーションに所属する「アーティストたち」のさまざまな趣味や才能を生かした作品約50点を展示する。

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 同展のプロジェクト担当を務める奈良岡卓さんは、リーマンショックをテーマに好きな歴史小説風に絵本を書いた。絵を書いた経験があったわけではないが、手書きのイラストをスキャンして物語を考え、3カ月かけて制作したという。同日はスライドショーによる展示となり、奈良岡さんは「初めての挑戦ばかり」と笑顔を見せる。

 神風操さん(ペンネーム)は、2003年から描き始めているというCG作品を18点展示する。「グロテスクな作品は除外されてしまった」と苦笑う神風さん。「普段はインターネット上で公開しているが、一般人向けに展示するのは初めて」とも。

 卯一さん(ペンネーム)は、元エックスジャパンのギタリストで故hideさんを水彩と鉛筆で描いた作品2点を出展する。鉛筆で描いた作品は、同展示会のために徹夜して制作。「私にとってhideさんは原点のような存在。他の作品を描こうとしたが気持ちが乗らず、10年前に水彩で描いたhideさんと同じ構図を選んだ」と話す。

 展示方法や準備はすべて「アーティストたち」が行う。奈良岡さんは「当日は全員ではないが在廊するメンバーもいる。多くの人に見てもらいたいため、ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は12時~15時。入場無料。

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