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青森のゲーム好き同級生2人がスマホゲームの新作開発費用呼び掛け

齋藤雅昭さん(右)と三浦斎さん(左)

齋藤雅昭さん(右)と三浦斎さん(左)

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 スマホゲームアプリ開発グループ「エイコードバンク」が12月21日から、クラウドファンディングサービスサイト「Readyfor(レディーフォー)」で新作ゲームの開発費支援を呼び掛けている。

「アビスアンドダーク」のゲーム画面

 平川市出身で同級生同士という齋藤雅昭さんと三浦斎さんを中心に、青森県を拠点にしてゲームアプリを開発している同グループ。齋藤さんは現在、東京都内でエンジニアとして働き、三浦さんは平川市でプログラマーとしてシステム開発などを手掛けている。

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 2人は3年前、「青森でゲーム会社を起業」を目標に同グループを立ち上げ、2015年5月には古代ウィザードリィ風3Dダンジョンゲーム「アビスアンドダーク #1 リル・マズアの遺跡」完全版をリリース。東京ゲームショウ2016に出展したり、地元のポップカルチャーイベントに参加したりするなど、精力的に活動している。

 「新しいイラストやBGM制作、プログラム開発費などを効率よく集めるため、クラウドファンディングを活用することにした。資金集めを呼び掛けることでシリーズのファンとの距離を縮めたい」と齋藤さん。

 募集する支援金額は一口3,000円~15万円で、リターン品には、ベータ版へのアクセス権やゲーム中で登場するモンスターの命名権などを用意する。

 齋藤さんは「私たちの時代はゲームを作るには東京へ行くしかなかったが、今ではクラウド上でデータをやり取りし、東京じゃなくてもゲーム開発を続けることができる。青森にゲームアプリ開発会社を作ることで、子どもたちの働き方が多様化し、地元に残りながら就職できる足掛かりにもなれば」と期待を寄せる。

 募集期間は来年2月24日23時まで。

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