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津軽三味線を演奏する店「あいや」が移転 「ヤーヤドー」で客を出迎え

津軽三味線を演奏する渋谷和生さん(中央)

津軽三味線を演奏する渋谷和生さん(中央)

 「津軽郷土料理 津軽伝統芸能居酒屋 ライブハウス あいや」(弘前市大町1、TEL 0172-32-1529)が3月21日、移転オープンした。

津軽三味線を演奏する渋谷和生さん

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 移転したのは津軽三味線奏者・渋谷和生さんが2004(平成16)年10月にオープンした「ふる里の響 あいや」(富田2)。渋谷さんは「コロナ禍で弘前駅近くへの移転を考え、準備を進めていた」と話す。

 店舗面積は約27坪。席数は80席。前店舗は座敷で2階建てだったことから敬遠する客もいたため、テーブル席のワンフロアにした。渋谷さんは「演奏は毎日行うが、今後は津軽三味線だけでなく、獅子舞や落語、演歌などさまざまなステージショーを考えている」と意気込む。金曜・土曜ははやしを演奏する。

 メニューは青森県の郷土料理などを提供する。黒石豆腐(600円)やイガメンチ(935円)、嶽きみ天ぷら(880円)、けの汁の具が入った「オムレツ津軽」(880円)など。移転を機におでん(並=770円、上=990円)の提供を始めた。ドリンクは地酒(750円~)を中心にビール(650円)などを用意。セットメニュー(2,050円~)もある。席料・ショー料は1,000円。

 客の入店時に太鼓をたたき「いらっしゃいませ」ではなくねぷた祭りの掛け声「ヤーヤドー」で接客する。遊び心を散りばめたという。渋谷さんは「多くの人たちに助けられ、移転することができた。観光客は津軽の郷土芸能を知る場に、地元民には常にお祭りを楽しめるような店にしていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は17時~22時30分。

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