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イタリア在住25年の彫刻家・佐々木史雄さんが弘前で初個展 空間も作品に

彫刻展「冬の窓」を主催する佐々木史雄さん

彫刻展「冬の窓」を主催する佐々木史雄さん

 彫刻展「冬の窓」が3月24日、中央弘前駅内「GALLERY(ギャラリー)まんなか」(弘前市吉野町1)で始まった。

窓の外から見た会場内

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 美術教室「アトリエ クレタ カルタ」(宮園1)店主の佐々木史雄さんの彫刻作品を展示する。佐々木さんは「日本で初めて開催する個展。帰国してから取り組んだ新作もあり、会場の雰囲気と一緒に鑑賞してもらえたら」と話す。

 佐々木さんは北海道生まれで、弘前には小学2年から中学3年まで住んでいた。イタリアには25年間住み、昨年3月に帰国。弘前へ移り住み、自身の美術教室を立ち上げた。「弘前とミラノは、その街に住む人たちの感覚が似ている」と佐々木さん。

 ラーメン店だった空きスペースを2018(平成30)年に学生たちが期間限定ギャラリーとして活用するようになった「ギャラリーまんなか」ではこれまで、地元高校生や青森県外のアーティストなどのさまざまな展示を不定期で行ってきたが、佐々木さんの彫刻展を最後に閉館する。

 佐々木さんは「ギャラリーまんなかの最後の展示だと知り、空きスペースだった状態に戻すというような思いがあり、空間も作品になるような簡素な展示にした。窓の外からでもいいので見にきてもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~18時。入場無料。3月31日まで。

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