「弘前城雪燈籠(どうろう)まつり」会場内にある雪灯ろうが現在、「傾いている」と来場者の間で注目を集めている。
今年で50回目を迎える同雪祭りは2月6日から始まり2月11日まで行っている。弘前市民が作った雪灯ろうやかまくら、雪像を設置し、露店などが弘前公園内に出店する。来場者の間で雪灯ろうが話題となっている理由は、傾いているため。中には雪灯ろうの一部が崩れてしまっている物もある。
祭りを管理担当する加藤吉晃さんは「今回は6日間と開催期間が長いことに加え、開催前に暖冬があったため、早いタイミングで作った雪灯ろうは形が変わってしまっている。雪が降り積もることもあり、天候に左右されるイベントである」と話す。
来場者からは「雪かきで雪とうろうも疲れている」「お辞儀やあいさつをされているようだ」「逆に絶妙なバランスで価値がある」といった声があり、カメラやスマホを向けて撮影する姿もあった。
加藤さんは「近年ではあまり見かけない形になってしまった雪灯ろうが園内に点在しているので、冬の弘前公園を散策するきっかけにもなれば」と話す。