弘前市の成人式「令和7年度 二十歳(はたち)の祭典」が1月11日、弘前市民会館(弘前市下白銀町)で行われた。
2005(平成17)年4月2日~2006(平成18)年4月1日に生まれ、弘前市内の学校に在籍したことや居住したことがある人も参加できる弘前市が主催する同成人式。弘前市の発表によると、今年度は男性744人、女性765人の合計1509人が対象。昨年度と比べると56人増えた。
今年度は弘前市と岩木町、相馬村の3市町村が合併して20周年となり、記念事業として開催。式典では、桜田宏弘前市長は「この20年間、災害や困難があったが、先人たちが築き上げてきた伝統や文化を大切にして乗り越えてきた」と話した。
二十歳の宣誓では参加者代表として宇庭凛さんが「失敗を恐れず挑戦する勇気を持ち、社会に新しい風を吹かしたい」と発表。プロのスノーボード選手で現在は仙台大学に在学する藤田波琉(はる)さんは「弘前から世界を目指す」と意欲を見せる。専門学生の野田叶翔さんは「いつか弘前で起業したい」と夢を語った。
式典終了後の会場前は、晴れ着姿の新成人で埋め尽くされ、旧友との再会や思い出話に花が咲いていた。