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青森・深浦の大イチョウ「ビッグイエロー」をライトアップ フォトコンテストも

11月24日18時に撮影した「ビッグイエロー」

11月24日18時に撮影した「ビッグイエロー」

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 青森・深浦の国指定天然記念物「北金ケ沢のイチョウ」で現在、ライトアップが行われている。

水たまりに映る「ビッグイエロー」

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 通称は「ビッグイエロー」。推定樹齢は1000年以上で、幹周りが22メートル、高さが約31メートル。夜間のライトアップは2012(平成24)年に始まり、深浦町の新しい観光コンテンツとなっている。

 現在の色づきは9割で散り始め。深浦町役場観光課によると、勤労感謝の日の3連休には大勢の人出があった。臨時駐車場を含めた3つの駐車場の利用台数は1日当たり1000台で、10台ほどの観光バスも利用したという。

 今年初めての取り組みとして同課は、インスタグラムでのフォトコンテストを開催。同課の公式アカウント「深浦ってどこ?(@fukadoko)」をフォローし、「#ビッグイエロー2025フォトコン」というハッシュタグ(検索目印)を付けて投稿・応募してもらう。コンテストの受賞者には1万円の商品券のほか、土産セットを郵送する。郵送の関係上、応募者は国内に限る。12月10日まで。

 同課のフォトコンテスト担当者は「日本一ともいわれるイチョウの姿を皆さまの創意工夫で切り取った写真を応募してほしい」と話す。「今年は雨が多いせいか、水たまりを鏡のように活用したリフレクション写真が多い」とも。

 ライトアップ時間は16時30分~20時30分。入場無料。11月30日まで。

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