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青森・浪岡のイタリア食堂が1周年-取材拒否解禁で1時間待ちの行列も

イタリア食堂「ラ・フォンテ」の生麺を使用したパスタBセット。パスタは「挽(ひ)き肉とナスのトマトソース」

イタリア食堂「ラ・フォンテ」の生麺を使用したパスタBセット。パスタは「挽(ひ)き肉とナスのトマトソース」

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 青森の道の駅「アップルヒル」(青森市浪岡)内にあるイタリア食堂「ラ・フォンテ」(TEL 0172-62-6465)が3月22日、オープンから1年を迎える。

隠れ家的な静かな佇まいのイタリア食堂「ラ・フォンテ」。アップルヒルの入り口から入って左手にある

 オーナーシェフの鳴海晋一さんは、東京都江東区や千葉県流山市にあった同名レストランのシェフを15年続けていた。閉店をきっかけに青森市へUターンし、青森で新しく出店を考えていたところ、偶然にも同店舗が空いていたことを知る。「以前やっていた喫茶店を居抜きで使えるということだったので即決した」と話す。

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 開業1年を振り返り、「なんとか軌道に乗り始めた」と鳴海さん。厨房(ちゅうぼう)が狭いためメニューはパスタのみ。生麺やトマトソースなどは付き合いがあった東京の業者から仕入れている。「関東と比べて場所代が安く、夫婦2人でやっているため人件費がかからない。300円安く提供している」と言い、料理の内容は東京や千葉で提供していたものとほぼ変わらないと自信を見せる。

 口コミや評判を聞き付け、県外から訪れる人もいる。「青森空港から近いため、空港利用者が足を運ぶことも多いのでは」と鳴海さんは分析。2月7日に放送された情報バラエティー番組「ハッピィ」(青森朝日放送)で紹介され話題となり、1時間待ちの行列ができてしまったこともあった。「取材は全てお断りしていたが、冬に入り客足が一時遠のいてしまったため取材を受けることにした」と苦笑いする。

 現在は2週間先のランチの予約も入っている。「全て手作りで『隠れ家』と称される通り、小さくやっている。来店の際はなるべく予約をしていただければ」と呼び掛ける。

 メニューは、前菜盛り合わせと本日のパスタ、シャーベット以外は手作りという6種類のデザート盛り合わせにドリンクが付いたパスタAセット(1,280円)のほか、パスタを生麺に変更したBセット(1,380円)。単品パスタは各850円(生麺の場合は100円増し)。各種ドリンク、アルコール類も用意する。

 営業時間は10時30分~20時。水曜定休。

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