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青森に「ファンタジー武器屋タクミアーマリー」 魔法陣の撮影スポットも

バスターソードや大鎌などが並ぶファンタジー武器

バスターソードや大鎌などが並ぶファンタジー武器

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 「ファンタジー武器屋TAKUMIARMORY(タクミアーマリー)」が4月11日、「ELM(エルム)」(五所川原市唐笠柳藤巻)2階で期間限定営業を始めた。

光る魔法陣は撮影スポット

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 アニメやゲームに出てくる「ファンタジー武器」や関連グッズなど約100種類をそろえる同店。運営は、工業用製品や看板製作などのプラスチック加工を手がける「匠工芸」(兵庫県高砂市)。青森県での出店は今回が初めて。

 「ファンタジー武器」は同社の折井匠社長の「心がワクワクすることをしたい」との思いから2011(平成23)年に誕生した。折井社長によると、現在コスプレイヤーだけでなく企業からの注文依頼も多く、これまで公式「ニーア オートマタ」とのコラボ実績もあるという。

 店内には、「ギアバスターソード」(43万円)、「毒蝶の大鎌」(35万円)など全長約2メートルの大きのファンタジー武器をはじめ、「赤魔道士のローブ」(2万4,000円)などの衣装、魔法陣プレート(2,700円~)などが並ぶ。「ゆうしゃ」「せんし」などコンピュータフォントで役職が書かれた「職業キーホルダー」(1,500円)は、近日中に青森限定「りんごのうか」を販売する予定。

 店内の商品購入客は店内にある大型ファンタジー武器を持ち撮影できる。店内には撮影スポット「光る魔法陣」も設ける。4月13日までは同社副社長でコスプレイヤーとしても活動するSuzuさんが撮影に応じる。

 Suzuさんは「ファンタジー武器の造形を見に来るだけでもいいので、青森の人たちにもワクワクしてもらいたい」と来店を呼びかける。

 営業時間は10時~20時。6月1日まで。

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