一般社団法人「Clan PEONY(クランピオニー) 津軽」が9月30日、バスツアー「ツガルツナガル周遊観光バスツアー」の販売を始める。
ツアー内容は、リンゴ収穫体験をはじめ、鶴の舞橋(鶴田町)、高山稲荷神社(つがる市)、遮光器土偶の巨大モニュメントがある木造(きづくり)駅(つがる市)、立佞武多(たちねぷた)の館(五所川原市)、太宰治の生家として知られる斜陽館(五所川原市)など津軽の北西エリア7カ所を日帰りで巡る。
同ツアーは、クランピオニーとJR東日本秋田支社が連携して展開する地域観光プロモーション「ツガルツナガル~津軽の食と体験めぐり~」の一環。予約申し込みは「弘南バス」で受け付ける。予約客にはJR東日本秋田支社の公式キャラクター「つがにゃん」の限定キーホルダーを進呈する。
同法人ツアー担当者の渡邊幹人さんは「同エリアは公共交通機関の本数が少なく、点在する観光スポットを巡ることが地元の人たちにも難しかった。観光客はもちろん、地元の人たちにも魅力的なプランになっているのでは」と話す。
価格は8,000円。10月7日まで。