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弘前で雪上サバゲー「ソンド」今年も開催へ インク入り水鉄砲で対決

昨年の「SONDO(ソンド)」の様子

昨年の「SONDO(ソンド)」の様子

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 弘前商工会議所青年部が2月17日・18日、「ニューウインタースポーツ SONDO(ソンド)」のゲーム大会を開く。

水鉄砲や水風船を使って戦う「ソンド」

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 「ソンド」は雪原でカラーインク入りの水鉄砲と水風船を使って戦うサバイバルゲーム。「Shootsnow Operation New Daruma Otoshi」の頭文字から取った名前で、津軽弁では「散らかっている」を意味する。

 5人のチーム対抗戦で、相手の陣地にあるだるまを落としたチームが勝利となる。出場者は防護服「SONDOスーツ」を装着し、胸と背中に貼る半紙に色が付けば、基本的に退場となる。フィールドは横10メートル、縦36メートルの広さで、木箱で作った壁などを設置する。

 昨年に続き2回目の開催。今年はより威力の強い新しい武器を用意するほか、前回の「SONDOスーツ」は色が染みたことから刷新し、防水性の高いものにする。

 17日は小学4年生~中学3年生を対象とした「ジュニア部門」で、個人参加も可能。その場合は、チームはランダムとなる。18日は小学4年生~中学3年生と60歳までの保護者も参加できる「ファミリー部門」を行う。参加はジュニア部門が12チーム、ファミリー部門が8チームまで。

 弘前商工会議所青年部の前田完治さんは「地域の活性化を目的に始めたウインタースポーツ。昨年は吹雪の中であったが、参加者全員が楽しめるイベントになった。今回も盛り上げ、将来的には全国大会が開催できるようなイベントにしたい」と意欲を見せる。

 開催時間は9時30分~15時。参加費はジュニア部門1人=500円、ファミリー部門1チーム=3,000円。参加申し込みはGoogleフォームで受け付ける。出場応募は1月13日まで。

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