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弘前公園近くのパン店「フー」がリニューアル 夫婦で二人三脚

店主の人見剛さん(右)と貴子さん(左)

店主の人見剛さん(右)と貴子さん(左)

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 弘前公園近くにあるパン店「Boulangerie Four(ブーランジェリー・フー)」(弘前市亀甲町、TEL 0172-33-2222)が11月26日、リニューアルオープンした。

「フー」店内

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 フランスパンやクロワッサンなどが人気で弘前公園の桜が見られることで知られる同店。紺屋町野田線道路の拡張工事のためリニューアルした。店は5月から休業し、改築工事を行った。店主の人見剛さんは「販売スペースは少し狭くなったが、弘前公園が見えるイートインスペースは残し、ドッグポールなどを設置した」と話す。

 同店のリニューアルは2度目。1998(平成10)年の開業時は、現在の駐車場にあった空きテナントに出店した。2014(平成26)年に現在の場所へ店舗を移転。今回のリニューアルで、調理場のレイアウト変更や2階に居住スペースも造ったという。

 同店は、人見剛さんと貴子さんの夫婦2人で始めた。2人は東京で知り合い、剛さんは地元で開業したいという貴子さんと一緒に弘前へ移住。開業当初は店の営業より、縁のなかった土地での生活に苦労したという。剛さんは「多くの人たちに支えられながら、続けることができた。25年はあっという間だった。今は毎日が楽しい」と笑顔を見せる。

 フランスパン(300円)、クロワッサン(240円)、食パン「POWER」(390円)は開業当初から提供する定番商品。カレーパン(250円)、カツサンド(280円)などの総菜パン、あんぱん、塩パン(以上200円)、紅玉を使った「リンゴパイ」(380円)なども用意するほか、ドリンクメニューも用意する。

 「約6カ月ぶりの営業再開だったが、初日から多くの来店があった。感謝している」と2人。剛さんは「続けてきたこだわりがあるとすれば、その日の焼きたてパンしか提供しないこと。自分たちが食べておいしいと思える物をこれからも提供し続けていきたい」と話す。貴子さんは「『好き』をたくさん詰め込んだリニューアル。これからも笑顔になれる店を目指したい」と意欲を見せる。

 営業時間は7時30分~18時(日曜=17時閉店)。月曜定休。

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