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弘前で「リンゴ型のペーパークラフト帽子」製作体験 「身につけるリンゴ」テーマに

ペーパークラフト帽子「りんご-Ninal(ニナル)」。青森県内のデザイナーがデザインしたもの

ペーパークラフト帽子「りんご-Ninal(ニナル)」。青森県内のデザイナーがデザインしたもの

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 ヒロロ(弘前市駅前)1階で10月1日・2日、ワークショップ「りんごになれるペーパークラフト帽子『りんご-Ninal(ニナル)』」が開催される。

ニナルのイメージ写真

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 リンゴの形をしたペーパークラフト帽子を作る同ワークショップ。10月10日まで開催中の展示「あおもりのグラフィックデザイン展 2022」の関連イベントで、アートプロジェクトチーム「HIROSAKI_AIR(弘前エア)」が企画した。

 同チームの樽澤優香さんは「身につけるリンゴをテーマにしたワークショップというアイデアから始まり、ペーパークラフトの帽子に至った。東京のテクニカルディレクター・高城真生さんの協力を得て図面デザインを決め、作られたのが今回の帽子」と話す。

 参加者はハサミやカッターナイフを使わず、接点を両面テープで貼り付けながら形を作る。所要時間は30分を予定しており、完成した帽子は持ち帰ることができる。サイズは大小の2種類。子ども向けにはサイズを調整するためのクッションを用意する。「白いままで持ち帰れるので、ぜひ着色や装飾にも挑戦してほしい」と樽澤さん。参加費は2,500円。開催時間は、11時、13時、15時。定員は各回6人。申し込みはヒロロ1階インフォメーションと電話(TEL 0172-35-0123)で受け付ける。

 会場では、青森県内のデザイナーがデザインした「ニナル」やリンゴのせん定枝を原料にした紙で作られた「ニナル」の展示も行う。

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