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弘前のカレー店「チャントルーズ」が黒石に移転 コンセプトを変更

前店舗と違い、シンプルな内装にしたという店内

前店舗と違い、シンプルな内装にしたという店内

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 カレー店「カレー&ミュージック CHANTLOOSE(チャントルーズ)」(黒石市追子野木、TEL 0172-78-1038)が12月10日、移転オープンした。

チャントルーズの「ミールス」

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 弘前市松森町で2021年8月31日まで営業していた同カレー店。インドや周辺国の料理やスパイスカレーを「ミールス(インドの定食)」スタイルで提供する。店主の寺沢拓さんが独学でスパイスを学び、2014年9月に開業した。店名は「聖歌」と「解放」を組み合わせた造語で「ちゃんとしたルーズ」という意味もある。

 移転は店舗を広くしたかったためと明かす寺沢さん。松森町にあった前店舗は8坪で駐車場も狭く、常連客が増えていく中で手狭さを感じていたという。「移転先にこだわりはなく、蓬田まで空きテナントを見に行った。黒石に決めたのは条件が良かったから」と寺沢さん。

 店内の内装は前店舗でもプロデュースした古家具を扱うミヤマコ(土手町)に依頼。「前店舗ではビデオテープや雑貨などを置き、雑多なイメージだったが、新店舗はシンプルにしてほしいとお願いした」と寺沢さん。新店舗は築40年以上の食堂だった物件で、外壁はひずみがあったことから二重構造にしたという。店舗面積は27坪、客席数は17席。

 メニューは、トマトラッサム(スパイストマトスープ)やダル(豆の煮込み)など9種の料理が入った「ミールス」(1,100円~)のみ。メインのカレーは選べる。ドリンクセット(+300円)、ライス大盛り(+100円)。テークアウトは受け付けるが、鶏アチャールや野菜のおかず2種などが入る「テイクアウトカレー」(1,000円)のみ。ハートランドビール(600円)、レモンサワー(400円)などのアルコールメニューも用意する。

 移転オープン初日から待ちわびた常連客たちが訪れ、調理場から出られるような余裕がなかったと寺沢さん。「あいさつができないほどだった。久しぶりに仕事をしたので、調理場で手がつってしまった」と笑顔を見せる。

 「店のコンセプトを『カレー&ミュージック』とした。レコードで音楽を聴きながらカレーを味わうだけの店があってもいいのでは。ジャズ喫茶のような店にしたい。気軽にお越しいただければ」とも。

 営業時間は11時~15時。火・水曜定休。

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