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弘前のコワーキングスペース「ぽんよう」 大学生が運営、アクセサリー販売も

コワーキングスペース「ぽんよう」スタッフの佐藤多恵さん(右)佐藤萌野さん(左)

コワーキングスペース「ぽんよう」スタッフの佐藤多恵さん(右)佐藤萌野さん(左)

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 弘前のコワーキングスペース「ぽんよう」(弘前市紙漉町)がオープンして半年を迎える。

「ぽんよう」店内

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 弘前大学の学生団体「@ぼくらしnext」が、「集会所indriya(インドリヤ)」の場所を利用して運営するコワーキングスペース。「一緒にがんばる友達のような居場所」をコンセプトに勉強や仕事などの作業場としての利用を提案する。利用料は500円で会意登録は不要。ほかにも社会人や学生らと連携したイベントなども開催している。

 オープンしたのは5月10日。佐藤多恵さんと佐藤萌野さんは弘前大学の4年生で、2人は同級生。同学生団体を主宰する。「学生が一歩を踏み出す機会の創出」というテーマの下、利用者の意見を取り入れながら運営しているという。

 9月27日から店内でアクセサリーの販売を始めた。弘前大学の学生が製作したアクセサリーで、現在はcor(コア)さんとyomogi(ヨモギ)さんの2組が出品。多恵さんは「学生がハンドメード作品を販売する機会は少ない。学生を応援する側面と、ぽんようを知ってもらうきっかけになるのではないかと始めた。アクセサリーを購入したいだけという方の利用も大歓迎」と笑顔を見せる。

 店内ではアクセサリーのほかに、学生がイラストを担当したオリジナルトートバッグや子どもがラベルをデザインしたリンゴジュースなども販売。「商品数は増やしていきたい。特に学生が作った物を発表できる場となれば」と萌野さん。

 ぽんようを始めて半年を振り返り、萌野さんは「コロナで友達と会いにくくなり、長居できる店もなくなり、自分の落ち着ける場が欲しいと始めた。今は店を開ける日が楽しい」と話す。多恵さんは「コロナ禍の学生生活だからこそ知り合えた人たちもいる。新しい交流は私たち自身が元気をもらえている気がする。学生だけでなく、社会人にもっと足を運んでいただき、気軽に利用してほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は17時~24時。営業は月・木曜のみ。

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