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弘前の眼鏡専門店「ビノビジョン」が移転 地域1番店目指す

ビノビジョン店主の木田智行さん

ビノビジョン店主の木田智行さん

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 弘前の眼鏡専門店「BINO VISION(ビノビジョン)」(弘前市土手町、TEL 0172-31-5255)が8月1日、移転オープンした。

約20坪の販売エリア

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 日本眼鏡技術者協会認定眼鏡士が在籍し、「販売だけでなくアフターメンテナンスまでしっかり行う」ことをコンセプトにした同店。創業は1993(平成5)年で代官町やルネス街などに移転後、2000(平成12)年から以前の土手町の店舗で営業した。

 新店舗は以前の店舗から約200メートル西に移り、昨年閉店した婦人服店「シモオヌ」跡。外観は歩いている人にもインパクトを与えたいということから、洋館風に仕上げた。店内にはレンガ調の商品棚を設置したり待ち合いスペースに大型ディスプレーを設置したりする。

 店舗面積は約60坪。販売エリアや視力検査室のほか、裏手にはまだ使っていないスペースがある。店主の木田智行さんによると、今後はイベントやカフェスペースなどに活用したいという。

 木田さんは札幌出身で、富士メガネ(北海道札幌)に在籍。1985(昭和60)年に弘前店に異動となったことをきっかけに弘前に移住した。「今回の移転はポリシーを持った地域1番店を目指すため。弘前に住み、土手町で約30年。土手町から弘前に貢献したい」と木田さん。

 商品ラインアップは、EYEVAN(アイヴァン)や999.9(フォーナインズ)などのブランドを取りそろえる。薄型単焦点レンズ=6,600円~(2枚1組)、セットメガネ(2万900円)も用意する。

 木田さんは「パーソナルサービスやウェブ展開などアイデアはあるが、サービスは長く続けることが大切。新店舗だからこそ実現できたサービスを開発し、提供していきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は10時~19時(新型コロナ感染状況により営業時間変更もある)。

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