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弘前の桜をテーマに初音ミク「101回目の桜」公開 海外コメント多数

さくらまつり応援ソング「101回目の桜」を発表した桜ミク(ユーチューブの再生画面から)

さくらまつり応援ソング「101回目の桜」を発表した桜ミク(ユーチューブの再生画面から)

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 弘前さくらまつりの公式応援キャラクター・桜ミクが5月7日、ユーチューブでさくらまつり応援ソング「101回目の桜」を発表した。

弘前市内中心商店街で進呈している「桜ミク」コラボボールペン

 桜ミクは人気キャラクター「初音ミク」から派生したキャラクター。初音ミクはクリプトン・フューチャー・メディア(北海道札幌市)が開発した音声合成システム「VOCALOID」に対応した女性バーチャルアイドル。立体映像で表現された初音ミクのライブは世界ツアーが行われるほど、人気を博している。

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 桜ミクが弘前さくらまつりの公式応援キャラクターとして就任したのは昨年から。2020年までとしているが、来年以降の予定は現在未定。今年は新型コロナウイルスの影響でさくらまつりが中止となり、計画していた桜ミクの関連イベントは中止や変更。当初は今年のさくらまつりを盛り上げるため、会場や市内主要施設で流す予定だった同曲を使い、来年につなげられるようなオンラインでの企画とした。

 「101回目の桜」は、弘前のダンス&ボーカルユニット「RINGO MUSUME(りんご娘)」がリリースした18枚目のシングル曲。作曲を担当した多田慎也さんは、AKB48や嵐などの楽曲に携わった経験があり、現在は弘前在住。作詞はりんご娘のプロデューサー・樋川新一さんとの共作で、弘前公園の桜を管理する樹木医の元を訪ね、「桜のように強く生きたいという死生観」をテーマにした。

 初音ミク公式チャンネルから同日11時にリリースし、樋川さんの発案で英語訳の歌詞も表記。24時間で5万以上の再生回数と1万以上のいいねが付いたほか、寄せられたコメントは1000件以上。その多くが海外からのコメントで、アメリカ、ドイツ、メキシコといった複数の国から「家から出られない私たちのために彼女が春の歌を歌ってくれた」「日本語は話せないがこの曲は美しい」(編集部訳)といった反応だった(5月8日11時現在)。

 多田さんは「海外の方からのメッセージの多さに驚いた。動画を通じて弘前の桜の魅力が世界中に届いたらうれしい。オリジナルの『101回目の桜』を大切に歌い続けているりんご娘にも改めて感謝したい」と話す。

 5月下旬には同曲を使い、今年の桜を撮影した写真や動画、イラストを加えたアフターリポート動画を公開する予定。

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