りんご娘とりんご飴マンの劇団が旗揚げ1年目 さくらまつりをテーマに公演

「サクラと飴の大騒動」のポスター。イラストをデザインしたのは青森で活動するもなかさん

「サクラと飴の大騒動」のポスター。イラストをデザインしたのは青森で活動するもなかさん

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 ヒロロ(弘前市駅前町)内にある弘前市文化交流ホールで5月6日、劇団RINGOAMEによる公演「サクラと飴(あめ)の大騒動」が開催される。

劇団RINGOAMEの練習風景

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 同劇団の公演は今回で4回目。同日は旗揚げから1年目の日にあたり、青森のご当地アイドル「りんご娘」、妹ユニット「アルプスおとめ」、練習生「リーフ」の全員がキャストとして出演する。脚本は、4月に東京・高円寺から弘前に移住し話題となった「生ゆるキャラ」の「りんご飴マン」さんが第1回からすべて手掛けている。

 物語は、弘前さくらまつりを舞台にしたパラレルワールドで、観光協会に務める主人公「サクラ」が弘前公園に住む妖怪たちと起こすドタバタコメディー。舞台演出には、「弘前城雪燈籠まつり」で雪像向けのプロジェクションマッピングを製作した葛西薫さんに協力を仰ぎ、立体映像技術の「ホログラフィー」を活用するという。

 「今年の弘前の桜は早咲きでゴールデンウィーク後半には散ってしまいそうなので、5月6日の桜を見に来てほしい」とりんご飴マンさん。

 開演は13時30分と17時30分(共に30分前開場)。チケットは、前売り・当日共に一般=1,000円、中学生以下500円。

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