ステンドグラス工房「彩光房(さいこうぼう)」(弘前市宮川2、TEL 070-6617-5770)のギャラリーが1月13日、オープンした。
ステンドグラス製造者で店主の内本保夫さんが79歳を迎え、終活のために開いた同ギャラリー。工房の2階を改装。立体作品と平面作品を展示する部屋に分け、仕事の合間に製作した約150点のステンドグラス作品を販売する。物置に置いていた作品を少しでも見てもらえるようにした」と内本さん。平面作品を展示する部屋は改装が続く。
内本さんがステンドグラスの製造を始めたのは2000(平成12)年で53歳の頃。前職を辞めて新しいことを始めようと考えた。「もともとステンドグラスに興味があり、カルチャー教室に通ったことがきっかけ。独学で経験を積んだ」と振り返る。弘前を中心に個人宅や店舗に納品してきた。
展示販売する作品を内本さんは「『好き』という原動力で作った物で、ステンドグラスというジャンルにとらわれない作品が多い。見る人が見れば亜流に感じるかもしれない」と説明。「弘前の建物」シリーズもその一つで、旧弘前市立図書館や青森銀行記念館などがある。図面などを取り寄せて正確に作った。ねぷたもある。「作品を飾って見てくれる人に譲りたい」と話す。
営業時間は10時~17時。価格は相談に応じる。