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弘前でタウン誌「月刊弘前」のバックナンバー展示 書店で販売も

(右から)草邑店主の草刈静香さん、月刊弘前の編集員・齋藤真砂子さん、まわりみち文庫店主の奈良匠さん

(右から)草邑店主の草刈静香さん、月刊弘前の編集員・齋藤真砂子さん、まわりみち文庫店主の奈良匠さん

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 タウン誌「月刊弘前」のバックナンバー展示が9月5日、セレクトショップ「草邑(くさむら)」(弘前市土手町)で行われる。

45年前の「月刊弘前」創刊号

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 「月刊弘前」は1979(昭和54)年8月に創刊し、2025年5月まで45年間毎月発行した。現在は休刊している。展示するのは2015年5月号からの10年分を中心に、創刊号や1980年代のバックナンバー。

 展示期間の9月6日・11日・13日・18日は、2008(平成20)年から同編集部の編集員を務めた齋藤真砂子さんが草邑に在廊する。在廊時間は13時~16時。店内には創刊号から550号までの巻頭コラムの執筆者や特集テーマの一覧表も用意する。

 書店「まわりみち文庫」(新鍛冶町)ではバックナンバーの販売も行う。10年分のバックナンバーを店内に用意するが、10年以上前のバックナンバーでも在庫があれば取り寄せる。

 「草邑」の店内にはカフェスペースがあり、店主の草刈静香さんは「当店でコーヒーと共に月刊弘前を読んだり、まわりみち文庫で購入したりしてほしい。まちあるきのきっかけになれば」と話す。

 営業時間は10時~17時30分。展示は9月18日まで。

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