食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)の連結子会社である、株式会社とくし丸(本社:徳島県徳島市、代表取締役社長:新宮 歩 以下「とくし丸」)は、140社以上の地域スーパーと提携し、買い物困難者に向けた移動スーパー「とくし丸」を全国で1,200台展開しています。
このたび、青森県内で3店舗を運営する株式会社スーパーストア(代表取締役社長:野宮直仁 以下「スーパーストア」)と新たに提携し、スーパーストア運営による「とくし丸」が2026年3月18日(水)より運行を開始します。なお、開業に伴い同日10時より高齢者見守り支援ネットワーク事業締結式(見守り協定)および出発式を五所川原市の金木総合支所にて執り行います。式典には、五所川原市、五所川原警察署、スーパーストア、とくし丸より4名が出席予定です。※詳細は下部ページ

△青森県 五所川原市
△とくし丸 販売の様子(イメージ)

△移動スーパー「とくし丸」
■高齢化率約40%の地域の買い物を支援するため、スーパーストアがとくし丸と提携し、引継ぎ開業
「とくし丸」が開業する青森県五所川原市は、津軽平野から日本海へと続く自然豊かな地域です。しかし、人口約4万8千人のうち約1万6千人が65歳以上と高齢化率が約40%(39.75%)に達し、高齢者の買い物支援が重要な課題となっています(全国平均の高齢化率は約29%)。※
五所川原市では2022年10月より地域の食品スーパーが「とくし丸」を2台運行し、地域の買い物環境を支えてきました。しかし、同スーパーの閉店に伴い、2024年3月にとくし丸も運行を休止。利用者から継続を望む切実な声が寄せられたほか、五所川原市からも代替手段の確保を求める要望が上がっていました。 こうした地域の買い物環境の維持という課題を解決するため、新たにスーパーストアが「とくし丸」と提携し、移動スーパーの運行事業を引き継ぐ運びとなりました。
※ 出典:五所川原市 人口資料より2026年2月時点で算出
https://www.city.goshogawara.lg.jp/jouhou/toukei/jinnkou.html#R7town
■運転・販売を担うのは、元警察官!パトカーから軽トラックの移動販売車に乗り換えて地域に貢献!安否確認にとどまらない、一歩踏み込んだ「見守り活動」も併せて実施

△とくし丸 販売パートナー 佐野 和輝さん
「とくし丸」の運転・販売業務は、個人事業主である「販売パートナー」が担います。免許返納などの理由で店舗への来店が困難な地域住民の方々へ向け、冷蔵機能を搭載した軽トラックに約400品目・1,200点もの商品を積み込み、直接「見て選べる」買い物の場を提供します。
また、同じ販売パートナーが3日に1度の頻度で各ご家庭を訪問するため、買い物を通じた継続的なコミュニケーションが生まれます。これにより、ご高齢のお客さまの些細な様子の変化にも気づきやすく、必要に応じて専門機関へつなぐなど、地域の適切な「見守り活動」としても大きく寄与します。
【販売パートナー 佐野さんのコメント】 「埼玉県での警察官勤務を経て、大好きな地元へ恩返しがしたいとUターンし、「とくし丸」の開業を決意しました。”お買い物のサポート”と”地域の安全・安心な見守り”の両軸で、地域の皆様に寄り添ってまいります。」
■スーパーストア 移動スーパーとくし丸事業概要

△冷蔵機能付きの車両には400品目、1,200点の商品がギッシリ詰まっています。
△とくし丸 接客の様子

■青森県五所川原市 市長 コメント
移動スーパー「とくし丸」の運行再開を望む声を受け、地域貢献への強い意志をお持ちの株式会社スーパーストア様及び株式会社とくし丸様のご協力により、とくし丸の運行を再開できますことはたいへん喜ばしく、厚く御礼申し上げます。
あわせて、五所川原警察署様にもご協力いただき、買い物支援を通じた高齢者見守り支援の協定を締結できますことに、重ねて感謝申し上げます。
これを機に、市民の安全安心な生活を支えるための取組をより一層進めてまいりますので、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

青森県五所川原市 市長 佐々木 孝昌 氏
■株式会社スーパーストア 代表 コメント
この度、スーパーストアでは移動スーパー「とくし丸」を開始することとなりました。 巡回コースの検討にあたり、五所川原市民の皆様にご意見を伺ったところ、改めて地域の皆様がお買い物にご不便を感じておられる事を実感いたしました。
「とくし丸」が毎日のお買い物ご苦労されている高齢者の方やお身体の不自由な方、いわゆる買い物難民と呼ばれる方々への一助になればと思います。

△スーパーストア 代表取締役社長 野宮 直仁 氏
■ スーパーストア・五所川原市の高齢者見守り支援ネットワーク事業・締結式(見守り協定)および 移動スーパーとくし丸出発式 のご案内

△とくし丸 出発式イメージ
△五所川原市 PRキャラクター「ごしょりん」

■今後に向けて
当社は地域の個人事業主である販売パートナーの募集と、商品の供給を担う各地域のスーパーとの提携を更に加速させ、稼働台数を増やして地域を支えるインフラを目指します。

移動スーパー「とくし丸」について
47都道府県で約1,200台のトラックを活用し、約18万人のお客さまに商品をお届けする移動スーパーです(2026年2月時点)。 スーパーの超大型化&郊外化で、近所の商店がなくなり、日常の買い物に不自由している人たち、いわゆる「買い物難民(買い物困難者)」が増えてきています。その大半はシニア層です。
「買い物」という行為は、生活の中の「お楽しみ」であると考え、シニアのみなさまが現物を「見て・触って・感じて・選んで」本来の「買い物」ができるよう、移動スーパー「とくし丸」が誕生しました。メインのお客さまは80歳前後の女性で、週に2回程度訪問し、その都度販売員がお客さま一人ひとりと目を合わせ、会話し、商品や情報を丁寧にお届けすることが可能です。販売員がお客さまにおすすめしたい商品ばかりを厳選した約400品目、1,200点もの商品をご提供しています。
【とくし丸HP】 https://www.tokushimaru.jp/

オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校などで給食事業を展開する「シダックスコントラクトフードサービス」、病院、高齢者施設、保育園、幼稚園などで給食事業を展開する「シダックスフードサービス」、買い物困難者向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。