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青森県で最大級の野外クラフト市-全国から147組の作家が出店

快晴の2日間に多くの来場者が会場につめかけた。A-lineは来年も開催予定

快晴の2日間に多くの来場者が会場につめかけた。A-lineは来年も開催予定

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 今年で4回目の開催となる青森最大級の野外クラフト展「A‐line(エー・ライン)」が7月5日・6日、開催された。

A-line(エー・ライン)2014の会場内の様子

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 八甲田ゴールドラインの麓にあるモヤヒルズ(青森市雲谷)に、全国各地からさまざまなクラフト作家が集合。会場となったオートキャンプ場には、陶芸や木工、漆工や革製品のほか、ガラス細工の雑貨など147組の多彩な店舗が並んだ。クラフトの他にも青森の食材を楽しめる飲食店25店、7店のワークショップも参加。7000人以上を動員した昨年に劣らず、好天に恵まれた2日間に多くの来場者が会場に詰め掛けた。

 昨年から参加し、同会場で唯一農産物を販売していた「あおもりマルシェ」の工藤昌弘さんは「出店は今年で2回目。青森で採れる新鮮な農産物や野菜をもっと知ってほしくて申し込んだ。対面でたくさんのお客さまと生産者が直接話せるのが魅力」と語った。

 同会場のコスモス広場では「モヤヒルズ七夕フェア」が同時開催され、マジックバルーン体験や動物との触れ合いコーナーなど、子どもを連れた親子でにぎわいを見せた。

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