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弘前に学生居酒屋 薫製メニューメインに

学生居酒屋「かだりっこ」店主の佐藤真治さん

学生居酒屋「かだりっこ」店主の佐藤真治さん

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 弘前の屋台村「津軽弘前屋台村 かだれ横丁」(弘前市百石町)に10月16日、「学生居酒屋かだりっこ」がオープンした。

薫製メニューの中でも客の反応が一番いいという「チキンラーメンの薫製」

 学生だけで経営する同店。弘前大学人文学部3年で店主の佐藤真治さんによると、「学生と社会人が酒を酌み交わす場があったらいい」との一言をきっかけに今年4月ごろから構想を練り、オープンにこぎ着けた。

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 準備費用は共同経営する学生2人と共に出資し、食品衛生士の資格も取得した。佐藤さんは猟銃免許を持っており、自ら仕留めたカモなどの肉を出すこともあるという。看板メニューの薫製は同じ横丁内にある店舗を調査し、競合しない料理として決めた。

 佐藤さんは、7月のプレオープンから3カ月間を振り返り、「構想段階から相談に乗ってもらい、開業にも協力していただいた下土手町商店街組合の宮川克己さんが今年9月に急逝したのがショックだった」と話す。1カ月近くは店舗営業にも力が入らなかったというが、「今は周りの人の励ましもあり、少しずつ前向きになってきた。どうせ仕事をするなら楽しくやりたい。宮川さんもそうだったのではないか」と話す。

 席数はカウンター席8席。看板メニューの薫製は、鶏薫製、2種のチーズ薫製(以上、500円)、薫製セット(4種=900円、7種=1,400円)などをそろえる。学生は全品10%割引で、3品と2ドリンクがついた学生セット(1,500円)を用意する。

 佐藤さんは「学生客はまだ少ないが、少しずつこの横丁に足を運ぶようになっている。店をさまざまなきっかけづくりの場にしたい」と意欲を見せる。

 営業時間は18時~24時。火曜定休。

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