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弘前城本丸で「ダイヤモンド岩木山」観察チャンス到来 地元民が地図ソフトで試算

ダイヤモンド岩木山を背にした弘前城天守

ダイヤモンド岩木山を背にした弘前城天守

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 弘前城本丸(弘前市下白銀町)で7月22日・23日、「ダイヤモンド岩木山」を見るチャンスが訪れる。

新設された展望デッキから弘前城天守とダイヤモンド岩木山が観察できる

 「ダイヤモンド岩木山」は、富士山山頂に太陽が重なる瞬間、ダイヤモンドが輝くような光景が見られる「ダイヤモンド富士」に倣い、津軽富士と呼ばれる岩木山でも同じ現象を捉えることができることから、地元在住の「弘前タワー」さんが名付けた現象。

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 弘前タワーさんは「専門雑誌に『ダイヤモンド富士』の写真を見たことがきっかけで、『ダイヤモンド岩木山』を撮影できないかと思いついた」と話す。太陽の位置をシミュレーションするため、地図ソフト「カシミール3D」を活用しているという。

 「5月下旬に弘前公園本丸から『ダイヤモンド岩木山』となる日時を計算したところ、今月22日と23日の18時23分ごろとのシミュレーション結果が出た」と弘前タワーさん。同結果をSNSに投稿したところ、数多くのリツイートや「いいね」があり、今月11日と13日には新町坂(茂森町)から見ることができた「ダイヤモンド岩木山」をツイートしたところ、日本地理学会や「カシミール3D」の作者・DAN杉本さんからも反応があったという。

 弘前城天守は現在、石垣修理のため、本来の位置から約70メートル、本丸中央に移動している。岩木山をバックに弘前城天守が見ることができる展望デッキが設置されているため、弘前タワーさんは「2日間は、弘前城天守をバックに『ダイヤモンド岩木山』が見られるのでは」と期待を寄せる。

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